長いプロンプトは必要?AIダンス動画を写真で伝えるコツ
今の作成画面ではテキストプロンプトより写真と元映像が手がかりになります。人物の割り当てと参考画像の役割を解説します。
動画を思いどおりにするには、長い英語の指示文が必要だと思っていませんか。現在の作成画面には、利用者向けのテキストプロンプト編集欄はありません。動きや場所は元映像、人物の見た目は写真が主な手がかりです。入力が何を伝えているかを整理するほうが役に立ちます。
写真を見て、人物を迷わず特定できるか
同意を得た成人が一人で写り、顔に光が当たる写真を使います。強いフィルター、ぶれ、サングラス、背景の中に小さく写る顔では、特徴が曖昧になります。人物全体の置き換えには、全身が見える写真が推奨されます。
見栄えのよいプロフィール写真でも、参考画像としては情報不足の場合があります。本人らしさを変える加工を重ねるより、特徴がわかる別の写真を選ぶのが出発点です。写真の選び方で、光や構図の確認もできます。
写真は、最初や最後に表示する静止画ではない
参照写真は人物の特徴を示すもので、動画の冒頭や末尾に入れるポートレートではありません。動く場面は元のクリップが担います。もし結果がスライドショーのようになったなら、写真を追加するだけで動きの問題が解決するとは限りません。まず元の映像と生成結果を比べてください。
人物の番号は、開始位置で決める
人物1は最初に左、人物2は右にいる人です。途中で交差しても、番号がそのときの左右へ付け直されるわけではありません。逆に割り当てていたら、確定前に写真を入れ替えましょう。
対応するモデルでは、片方を空にして元の人物を残す選択ができます。ただし、人物2だけを変える方法は実験的です。どの選択でも、動作中の一貫性まで保証されるものではありません。
編集では振り付け、カメラの動き、時間、場面、元音声の維持を目指しますが、追跡や体の表現は崩れる場合があります。次の試行の前に結果のチェックを行い、写真の問題か動きの問題かを見極めてください。
長い説明文を別の場所からコピーしても、入力欄がない現在の手順には反映されません。今操作できる項目と、その項目が何を伝えるものかを確認し、写真と場面の組み合わせを整えるところから始めましょう。音声が最終結果に残るかどうかも、利用中のモデルと設定によって異なります。入力したつもりの指示ではなく、実際に選んだ設定を基準にします。